メディカルクラーク試験

医療事務の資格試験

メディカルクラーク試験の概要

受付窓口業務や診療報酬請求事務といった医療事務スタッフに求められる能力を審査します。1級と2級に分かれており、受験者数は最大規模を誇ります。

カテゴリ医科・歯科
受験資格(1級)   1    2級合格者で、医療機関などで1年6ヵ月以上の実務経験を持つ者
  2    教育機関などが行う教育訓練のうち、審査委員会が審査規程により認める「1級試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」に適合する者
  3    医療事務スタッフとして、医療機関などで3年以上の実務経験を有する者
受験資格(2級)   1    教育機関などが行う教育訓練のうち、審査委員会が審査規程により認める「2級試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」に適合する者
  2    医療事務スタッフとして、医療機関などで6ヵ月以上の実務経験を有する者
試験内容(1級)   学科(医療事務専門知識)
  実技1(接遇、院内コミュニケーション)
  実技2(診療報酬請求事務)
試験内容(2級)   学科(医療事務一般知識)
  実技1(患者接遇)
  実技2(診療報酬請求事務)
合格基準学科試験、実技試験の各々の得点率が70%以上
合格率約50%
試験日時1級は年3回(2、6、10月)
2級は年12回(毎月)
受験料6,500円
主催団体(財)日本医療教育財団

メディカルクラーク試験の特徴

「メディカルクラーク」とは日本医療教育財団主催の「医療事務技能審査試験」の合格者に与えられる称号名で、通信講座での取得率が高い資格です。

医療事務技能審査試験ではレセプト作成、接遇など、医療事務では必須の能力が試されます。院内コミュニケーション技能まで試験科目に取り入れられているのがポイントで、実践に即した内容を重視しております。

この資格は医療事務関連の中では最大規模であり、年間で約6万人もの受験者がいて、受験校は300校以上にも上ります。30年以上続いている歴史もあり、医療業界での認知度は非常に高いです。

また、全日本病院協会と事業連携もされていることから、評価も申し分ありません。現在、約75万人もの合格者が、全国の医療現場で働いています。

メディカルクラークには1級と2級の難易度があり、各々において医科と歯科とに区分されるため、受験資格が異なることには注意しましょう。

易しいし2級でも、2級の教育訓練ガイドラインに適合しているか、医療事務職として6ヵ月以上の実務経験をしていないと、受験資格は与えられません。

1級ですとさらにハードルが高く、2級の技能審査に合格し、医療事務職として1年6ヵ月以上の実務経験をしてているか、1級の教育訓練ガイドラインに適合しているか、3年以上の実務経験をしていないと、受験資格は与えられません。

出題範囲は1級ですと「接遇、院内コミュニケーション(記述式)」「医療事務専門知識(択一式)」「診療報酬請求事務(明細書点検)」です。2級ですと「患者接遇(記述式)」「医療事務一般知識(択一式)」「診療報酬請求事務(明細書点検)」となります。各々の得点率が70%を超えれば合格です。

試験日程は2級だと毎月開催されているので、年間12回もあります。1級ですと2、6、10月の年3回です。各都道府県内の公共施設などで実施されます。受験料はどちらも6,500円です。