ドクターズクラーク試験

医療事務の資格試験

ドクターズクラーク試験の概要

医師事務作業補助業務に従事する者に必要な知識と技能の程度を評価します。資格保有者の職業能力と社会的地位の向上が目的です。

カテゴリ医科・歯科
受験資格   1    教育機関などが行う教育訓練のうち、認定委員会が認定規程により定める「医師事務作業補助技能認定試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」に適合する者
  2    医療機関等において医師事務作業補助職として、32時間以上の基礎知識習得研修を含む6ヵ月以上の実務経験を有する者
  3    認定委員会が前各号と同等と認める者
試験内容   学科(医師事務作業補助一般知識)
  実技(医療文書作成)
合格基準学科試験、実技試験の各々の得点率が70%以上
合格率約20%前後
試験日時年6回(1、3、5、7、9、11月)
受験料8,000円
主催団体(財)日本医療教育財団

ドクターズクラーク試験の特徴

「ドクターズクラーク」とは日本医療教育財団主催の「医師事務作業補助技能認定試験」の合格者に与えられる称号名です。通信講座ではメディカルクラークとのダブル資格取得が人気です。

医師事務作業補助技能認定試験では、多くの医療事務関連の資格が対象とするレセプト作成や受付業務の遂行を目的としていません。医師の指示を受けた上で、各種診断書、証明書、処方箋などの作成を代行できる能力を問う資格となります。

病院に勤務する医師の負担過多は問題視されており、仕事の負担を軽減することが求められてきました。その方策として、2008年に医師事務作業補助体制加算が新設され、このシステムに対応する医師事務作業補助職の能力を評価する資格として、医師事務作業補助技能認定試験が誕生しました。

受験に必要な条件は「医師事務作業補助技能認定試験受験資格に関する教育訓練ガイドライン」に定められた資格を持っているか、医師事務作業補助職として6ヵ月以上実務経験がある人に限られます。

試験は学科と実技で構成され、学科では医師事務作業補助一般知識を択一式で25問50分、実技では医療文書作成を記述式で4問60分を説いていきます。

試験は年間6回ほど奇数月にあり、各都道府県の公共施設などで受験できます。受験料は8000円です。

ドクターズクラークは各書類を作成するOAスキル、医学や薬学に関する基礎知識は最低限必要になります。直接の業務に関係なくても、作業補助をする目的で診療報酬などについても熟知しないといけません。