保険請求事務技能検定試験

医療事務の資格試験

保険請求事務技能検定試験の概要

1974年より続く保険請求の知識を問う資格です。ハローワークや技術訓練校などの公的機関での職業訓練での取得目標に採用されています。

カテゴリ医科・歯科
受験資格不問
試験内容   学科(医療保険制度、診療報酬、薬価、材料などの基礎知識)
  実技(レセプト作成)
合格基準学科試験、実技試験の各々の得点率が70%以上
合格率60~70%
試験日時年6回(3、4、6、7、11、12月)
受験料7,000円
主催団体日本医療事務協会

保険請求事務技能検定試験の特徴

「保険請求事務技能検定試験」は医療事務を専攻している大学や専門学校、各種職業訓練校の学生もかなり多く、就職活動に備えた資格としても知られています。

試験は学科と実技で構成され、学科は診療報酬と医療保険制度の基礎知識と医療用語が中心です。実技ではレセプトの作成が課されます。資格試験に合格すると、医療機関で保険請求事務のスペシャリストとして活躍できます。

受験資格は「日本医療事務協会が認定する医療事務講座を修了した者」、もしくは「医療事務講座修了レベルの知識を有しているもの」と定義されていますが、実際にその能力を証明する必要はないので、不問と同義です。

試験は年間で6回ほど開催され、3、4、6、7、9、12月と何度も受験できます。受験の際は7000円の受験料が必要となります。

合格率は70%前後ありますが、仮に不合格となった場合でも、学科か実技のどちらかが合格であれば、再受験の際に不合格の科目のみ受験できます。そのときは学科が2000円、実技が5000円という良心的な料金設定になっています。

保険請求事務技能検定試験は内容が実践的であることから、医療機関から高い信頼を得ています。そういった背景もあり、ハローワークの委託訓練や職業訓練校などでの職業訓練で、取得目標の資格にも採用されています。