調剤報酬請求事務専門士検定

医療事務の資格試験

調剤報酬請求事務専門士検定の概要

薬剤師を強力にバックアップする目的で、国の機関により指定登録された協会が主催しています。正式に履歴書などに記載ができる資格です。

カテゴリ調剤
受験資格不問
試験内容(1級学科)   接遇、薬剤の基礎知識(薬物の使用目的、用法、用量、薬理作用、副作用、禁忌、相互作用などの薬物知識)
  医薬品関連法規(調剤薬局における用語、理論、役割など)
  医療保険制度、調剤関連法規(医療保険の種類、医薬分業の流れ)
  調剤報酬請求(点数算定の正しい知識と解釈)
試験内容(1級実技)   処方箋3枚の設問箇所点数をもとめる(マークシート)
  処方箋1枚調剤報酬明細書作成(記述式)
試験内容(2級学科)   接遇、薬剤の基礎知識(薬物の使用目的、用法、用量、薬理作用などの薬物知識)
  医療保険制度、調剤関連法規(医療保険の種類、医薬分業の流れ)
  調剤報酬請求(点数算定の正しい知識と解釈)
試験内容(2級実技)   レセプト明細書の作成
合格基準非公開
合格率1級は約15~18%
2級は約40~48%
試験日時年2回(7、12月)
受験料1級は5,800円
2級は4,800円
主催団体調剤報酬請求事務専門士検定

調剤報酬請求事務専門士検定の特徴

病院や診療所ではなく、調剤薬局やドラッグストアでの勤務を希望する方は、医療事務の資格の中でも、薬剤師をバックアップするための「調剤報酬請求事務専門士」を取得をおすすめします。

他の医療事務関連の資格には、調剤報酬請求事務を専門とするものはありません。この調剤報酬請求事務専門士検定協会が主催する調剤報酬請求事務専門士検定が唯一の資格です。

国内で最初に全国統一試験を始めたこと、国の機関によって認可されていることから信頼度は最高レベルであり、全国にある薬局のうち500社以上から認められている、現場に即した試験内容となっています。

2年毎の更新制度があることから、最新の保険知識が身に付きます。これはレセプト作成に関わる調剤点数が改定されても、きちんと対応するためです。

この調剤報酬請求事務専門士に関連する国家資格はなく、現場では資格がないまま働いている人もいます。ただ、現場では専門知識が必要不可欠となってきているため、この資格を持っていたほうが就職と実務の両方で役に立ちます。

試験には1級と2級があり、受験料は1級が5,800円、2級が4,800円となっています。いずれも学科と実技が行われます。2級では接遇、調剤報酬請求の基礎知識、レセプト作成の知識が求められますが、1級では2級の内容に加え、調剤報酬請求の応用的な知識、窓口業務を遂行できるスキルまで必要です。

試験会場は全国に用意されます。北海道、東北、上陸・北陸、北関東、南関東、中部、阪神、中国、九州の計9地域が予定されています。

資格取得後の将来性は、大いに期待できそうです。院外処方は年間で15%前後増加しているため、調剤薬局の数も増加傾向にあります。就職先探しで困ることは、あまりないでしょう。



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